プロフィール

はじめまして。こんにちは!小学生男子ママのゆきと申します。
ゆきママのおうち塾ブログを読んでいただきありがとうございます!

我が家の息子はゲーム大好き、お勉強ばかりは嫌というタイプです。
そんな小学生男子を塾なし家庭学習のみで基礎からなんとか応用力まで育てられないかと、試行錯誤して取り組んできました。

息子は現在小学校高学年です。中学受験はしない予定です。
先日の全国統一小学生テストでは偏差値4教科平均65、算数単独では偏差値73をとることができました。
あくまで1回の模試の結果ですが、今まで続けていた家庭学習が少しずつ身になっているのかなと嬉しくなりました。

このブログでは我が家の家庭学習の様子を、どんな参考書を使ったか、どのような手順で勉強をしていたか小学校入学前から振り返って記録し紹介していきます。

息子はゲームが大好きなので、ゲームと勉強の両立のさせ方、ためになったゲームについても紹介したいと思います。また、本や漫画もよく読むので読書備忘録も掲載しようと思っています。

小学生のゲーム好きのお子様がいらっしゃる保護者の皆様、子供の塾はまだ早いかも、家庭で小学生らしく遊ぶ時間も確保しながら勉強も頑張ってほしいと思っている、そんな方にとって家庭学習の参考になれば幸いです。

ゆきママ家族の紹介

我が家は3人家族です。

夫(ゲーム好き。家で子供の前でもゲームをする。全国転勤ありのお仕事。)
ゆきママ(育休後職場復帰するも夫の転勤を境に辞めて現在は専業主婦。)
息子(ゲーム好き。特にバトルや歴史もの、サバイバル系が好き。)

息子が産まれた当初は東京に住んでいましたが、2歳頃夫の転勤で九州に転居しました。そして、小学校の途中から再び関東に戻ってきました。

関東にいるということで息子の中学受験も検討しましたが、再びいつ夫が転勤するか分からないこと、可能な範囲で家族は一緒に過ごした方がいいかなと考えたこと、そして息子本人が受験の希望がなく通塾を嫌がったことから近くの公立中学に進学することを決めました。

とはいえ、きたる高校や大学受験では小学校から塾でしっかりお勉強している子供たちと戦うことになります。

家庭学習で無理せず可能な範囲ではありますが、学校では習わないような応用力も身に着けていきたいと思っています。

私自身の略歴です。

地方の公立小学校から塾なしで国立中学を受験し運よく合格。系列の高校はなかったため、中学校からごりごりの進学塾に通塾開始。
地元のトップ高校に合格。高校は中学とは別の塾に通っていたが、中学の塾ほど管理型ではなかったため気がゆるむ。定期テスト対策はしていたものの、毎日コツコツ勉強していた生徒と比べて特に英語力に差がつく。また、数学のベクトルや微積の応用問題において、できる生徒とのセンスの差を痛感する。
大学は高校に比べると偏差値の低いところに進学。
その後就職、結婚し、息子が産まれ育休取得。職場復帰するが夫の転勤きっかけに専業主婦となる。

家庭学習について考えていること

私自身、特に高校の頃の勉強の仕方についてとても反省点が多く、それらを振り返りながら息子の家庭学習をすすめています。

今息子は小学校5年生で、毎日勉強する習慣はついてきたと思います。そのため、6年生からはできれば自学スタイルに変更していけたらと考えています。今は私が問題集の丸つけをしているので、まずは自分で解答を見て学び、参考書選びも一緒に行ってみたりできたらと思っています。

塾でマシンのように与えられた課題をこなすと、目の前の受験は成功するかもしれません。ですが、自分で課題を把握して勉強する習慣がついていないと、指示がないとできない、その後が続かない子供になると思います。

とはいえ、塾を否定しているわけではありません。
私立を受験する場合は塾の情報必須だと思っていますし、特に小学生が受験するにあたってメンタル面で塾のサポートが大事でしょう。
何より、塾に通うと近くにライバルがいるため競争心が刺激されることがとても大きいと思います。
一緒に勉強を頑張れるお友達ができたらもっと素敵ですね!

ただ、塾というより集団授業のデメリットもあると感じています。
例えば、解くスピードがゆっくりタイプの子と速い子が一緒のクラスの場合、どうしても待ち時間がでてしまいます。解説の理解も個人差があります。
そのため、しっかりテストでクラス分けがあるタイプの教室がいいなと考えています。
中学受験をしない小学生向けの塾というと、どうしてもテストでクラス分けまではしないところが多いので、それなら小学生のうちは家庭学習を続けてもいいかなというところです。
高校は私立の高校も受験するので、おそらく中学校に入ったら息子は通塾するとおもいます。
今、高校受験のための塾の検討も進めているところです。

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このブログはあくまで我が家の一例のご紹介ですが、子供の家庭学習について悩んでいる皆様にとって何かの参考になれば幸いです。